
紙マスクが手に入りにくいですが、花粉症のこの時期にはマスクは手放せません。
毎年、花粉症の時期には布マスクと紙マスクを重ねてつけていたのですが、マスクゴムも手に入りにくい状況なのでマスクカバーを作ることにしました。
表布には綿の薄い生地を使い、口にあたる裏布にはダブルガーゼを使いました。
それでは、作り方です。
マスクカバー 作り方
出来上がりサイズ
ヨコ約18㎝×タテ約9㎝
裁断サイズ
表布 … タテ20㎝×ヨコ22㎝
裏布 … タテ20㎝×ヨコ22㎝
*縫い始めと縫い終わりは返し縫いをします。

左側が表布、右側が裏布です。

プリーツ部分を作ります。
表布は裏面、裏布は表面が見えるように置きます。
下から8㎝で折りたたみアイロンをかけます。

次に、6㎝で折り返します。

反対側も同じように作ります。


表に返し、プリーツ部分に端から3㎝くらいステッチをかけます。

ステッチをかけたところです。

次に、表布と裏布をつなぎ合わせます。
表布と裏布をプリーツの割れ目が見えるように置きます。
裏布を表布に重ねます。

縫い代の布がほつれてこないように袋縫いをします。
まず5㎜で縫います。

縫い代をアイロンでわります。

折りたたみ縫い代をアイロンで整え、1㎝弱な感じで縫います。

アイロンで縫い代を裏布側へ倒し整えます。

両端を1㎝の三つ折りにして縫います。

もう一度、袋縫いをします。
外側に表がくるよう(外表)にたたみ5㎜のところを縫います。

縫い代をアイロンでわります。

ひっくり返しアイロンで整え、1㎝弱な感じで縫います。


表に返しアイロンで整え完成です。
表布にはシーチングや綿シフォン生地など薄手の生地を使用すると息苦しくないと思います。
紙マスクだけではなくフラットマスクを入れて使ってもいいと思います。
繰り返し使い、けば立ってしまった紙マスクにも使えるので便利ですよ。
それでは、またね(´っ・ω・)っ☆
今日のおかず
和風麻婆豆腐
レンコン塩きんぴら
筍メンマ
毎日のおかず大変ですよね。
ひらめきに役立つといいな(^^♪