
姪っ子が誕生日だったので、プレゼントにミニショルダーバッグとミニポーチを作りました。
写真はいいですね。作りのおかしい部分が写らない(/ω\)
いや、写ってた^^; ミニポーチのハート柄が逆さまになっていたんです。
できた!と思ったら逆でした。
普通の綿などの生地ならやり直しができるのですが、ラミネート加工の生地なのでできません。
綿生地にビニールコーティングがされている〝ビニコ″と呼ばれている生地です。
縫ったら針の穴が開いてしまうのでやり直しができないのです( ;∀;)
ずっとラミネート生地と呼んでいたけれど、また裁縫にはまりだしたときに
〝ビニコ ビニコ″って呼ばれていて、わからなくて『え?何それ?』って思いました。
いつの間にかかわいい名前になっていました。
そしてもう一つは、裏地を用意していたのに、慌てて作ったらすっかり忘れて、結局は裏地なしミニビニコポーチになってしまいました。
しかし、ラミネート加工の生地は、切りっぱなしでもほつれてこないので、一枚仕立てでも全く問題ありません。
でも、見た目が綺麗に仕上がると思って裏地を付けようと思ったんですけどね。
ミニショルダーバッグも、不自然な場所のタグや、鞄の口が小さいのに鞄の中が深い^^;
改良点がいっぱいです。
申し訳ないけれど、とりあえず使ってもらって、より良い仕上がりのものをまたプレゼントします。
ただ、縫いにくいんですよね。
ラミネート生地は縫いにくい
今回、プレゼント用に使ったハート柄もスイーツ柄も、ツルツルテカテカした生地です。
これが、とっても縫いにくい。
ミシンの付属に〝テフロン押さえ″が入っていたら使うとかなり縫いやすくなります。
早く縫おうとは思わず、ゆっくり縫ったほうが縫いやすいです。
他に、私が縫いやすいと思ったのはラミネート生地のつや消しです。
ツルツルテカテカしていないマットな質感です。

素敵な柄がたくさんありますし、つや消しの方が大人が使うには落ち着いていていい感じです。
そして、テフロン押さえを使わなくてもとっても縫いやすいです(゚∀゚)
あと思い出しました、ラミネート生地は撥水だと思っていて、子供のプールバッグを作ったら水が染みてベタベタになってしまいました。
考えればそうですよね。外側はラミネートされているけれど、内側は綿生地ですからね。
困って悩んで、こんな風にしてみました。

わかりやすいように、裏生地を出しました。この透明な生地はテーブルクロスです^^;
その頃はどうしたらよいかわからなくて悩んだ結果、大型スーパーで販売していた、
切り売りテーブルクロスを購入して後付けしました。
問題なく使えるようになったのでよかったのですが、普通に撥水のナイロンオックスなどを使うとよいと思います。
最後に、
ラミネート生地の保管方法
すごく単純なことなんです。
ラップの芯で巻いておく。

ラミネート生地は折りたたんで保管すると折り目がくっきり残って直せなくなってしまいます。
芯なしで丸めると、丸めはじめの部分がしわしわになっていたり、潰れてぺちゃんこになっていたりしてがっかりします。
生地よりも短めの芯なので立てることはできないので、寝かした状態で保管しますが綺麗に保てるのでこの方法になりました^^
何か参考になることがあるといいけどな('∀';)
それでは、まったね(´っ・ω・)っ♡
今日のおかず
豚肉と白菜の鍋
きんぴらレンコン
毎日のおかずのひらめきに
役立つといいな(^^♪