

私が気にしているのは、お米の品種です。あまりにも身近な食べ物過ぎて考えもしないですよね。
スーパーのお米売り場へ行くと、コシヒカリがたくさん売られていますよね。もちもちして香りが良くて、とても美味しいくて人気のある品種です。
でも、私には合わないみたいなんです。
食べるとボロボロができたり、痒くて痒くてしかたがなくなります。
夏になると汗をかくので、より痒くて掻き過ぎてしまい、半袖やノースリーブが着れなくて夏でも長袖を着るしかないことがよくありました。
この、コシヒカリというのは品種改良されたお米です。もち米系の交配がされているのでアミロペクチンというデンプン質を多く持っています。この、アミロペクチンのデンプン構造が複雑なため、分解ができない人がアレルギー反応を起こし、痒みなどがでてしまうようです。
一方、アミロースというデンプン質を持つ「うるち米」は、単純な分子構造ためアレルギー反応が起こりにくいようです。
うるち系の品種というと、昔から食べられてきた「ササニシキ」や、北海道産「ゆきひかり」などです。
私はササニシキを食べたときにあっさりしていて美味しいと思いました。
他にも、残留農薬に反応してしまう人もいます。コシヒカリでも、減農薬や無農薬の物にしただけで、改善される方もいらっしゃるようです。
農薬が合わない人、品種改良されたものが合わない人。合う合わないは、人それぞれなんですよね。
気が付いて、試してみようと思わなければどうにもなりません。
お米はお米。まさか品種が関係するなんて、私もなかなか気が付きませんでした。
痒みは本当に苦痛ですよね。もし気になったら、もち米系の交配のされていないお米を試してみてもいいのではないかと思います。
それでは、またね('ω')ノ
今日のおかず
肉巻きポテト
ピーマン春雨(ほとんどピーマン)
毎日のおかず大変ですよね。
何かのひらめきになるといいな(^^♪